長崎市　市民体育・レクリエーション祭で体験コーナーを出展しました

雨上がりの連休最終日、長崎市の松山陸上競技場で、ネイチャーゲーム体験ブースを出展しました。

多くのレクリエーション競技の体験ができる、恒例のイベントです。
今年は長崎くんちと同じ日になってしまいましたが、それでも多くの方の来場がありました。
「あ！これやったことがある！という声が何人かから聞かれました。同じゲームでも、場所や時間が変わると、きつくことがもちろん変わってきます。

この日実施したのは、フィールドビンゴと落ち葉の窓です。
色んなブースを回って、興味深そうに、五月雨式に来る参加者のひとたち。
「なにやるの？」って声が多かったですね。

〈フィールドビンゴ〉はネイチャーゲームを代表するようなゲームです。
ビンゴカードに書いてる自然物を見つけて、◯をしてゆくゲームです。
五感で感じることができる内容になっていますが、同じクスノキの葉っぱの匂いでも、「スーッとしていい匂い」という人もいれば、「うぇ～っ！」と言って、顔を背ける子もいます。
はじめは渋々顔だったオトーサンも、ビンゴをして返ってきたときの顔はキラキラ。
自然にふれるパワーを感じます。

落ち葉の窓は、黒い画用紙にハサミで窓を作って、そこに落ち葉を貼る工作です。
赤や黄色、緑など、それぞれの鮮やかな色の葉っぱが、ステンドグラスのように見えます。
ハサミを持って作り出すと、みんな夢中です。
穴の形を工夫したり、葉っぱの色を変えてみたりして、楽しんでおらました。

秋の定例のイベントでした。