てぐまっこネイチャーゲーム
2011 年 5 月 8 日
4月23日 土曜日 学童《てぐまっこ》の子どもたちとネイチャーゲームを楽しみました。
数日前までは半袖で過ごせそうなくらいポカポカしていたお天気が一変、しとしとと降った雨上がりは、4月も下旬というのに冬に戻ったような、コートを羽織りたくなるほどの寒い日となりました。
その為、田んぼでの活動はプログラム変更となり、小学校の裏手にある「記念の森」で行いました。
まずは『ノーズ』。
答えが分かると、「カメ、学校で飼ってるよ!」と話してくれました。
その次も「コウモリ、見たことある!!」と意外にも実物を知っている小学生。
次は『コウモリとガ』を行いました。
「コウモリやりたい人!」と尋ねると、「はい!」、「はい!」、「はい!」と積極的な子ども達。
始まると“ガ”はササッとすばやく逃げて壁にピトッ。
逃げるのに一生懸命で声を返し忘れて、コウモリはキョロキョロ!
新入生もおおはしゃぎで楽しめた様でした。
その後は森の中へ入り、『ごちそうはどこだ』をしました。
木の幹や枝の隙間など、他の人に気づかれないように・・・と隠したつもりが、
あれ? どこに隠したっけ??なんてことも。
そうして忘れられた“ごちそう”から芽を出した赤ちゃんを探そうと、次に行った『小さな美』では、 小さな小さな命も見逃すまいと、こんなに顔を近づけて観察していました。
「この赤ちゃん可愛い!」なんて話しながら・・・、 めぐるいのちを感じたひとときでした。