ゆったり森じかん
初秋の県民の森で、森でゆっくりするイベントをしました。
ゆっくりするイベントなんて面白いですね。
でも、そうでもしなければ、ゆっくりできないという、現代人の性を感じます。
ゆっくりする時間をわざわざ作って、心に余裕を持とうというイベントです。
集まっていただいたのは、イベントに申し込んだ14名の方たち。
大人ばかりかと思いきや、小さなお子さんも参加です。
スタッフも含めて、20名弱で、森を散策しながら遊びました。
普段は森に入り慣れていない方もいらっしゃったようで、最初は不安な感じです。
子どもたちの中には、「森こわい」「森こわい」を繰り返し言っているきょうだいもいました。
森に親しんで貰うためにも、最初はネイチャーゲーム〈宝さがし〉をしました。
カードに書いてある「なにかの実」や「大きな葉っぱ」を探し回ってもらいました。
シートの上に並べて、見つけたものをシェアします。
歩いたのは、ながさき県民の森の御用堤周囲の散策路です。きれいな湖のほとりといった感じです。
木々の間から木漏れ日が差し、鳥や虫の声が聞こえ、青空を白い雲が流れます。
散策の中盤では、広場の草むらにゴロン。
草の香りに包まれて、トンボが飛び交う青空を眺めました。
後半は、静かに森を歩いて、自分を見つめる時間に・・・
「育児に毎日追われていたけど、今日は癒やされた」と嬉しい感想をいただきました。
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