ながさき県民の森でイベント下見
ネイチャーゲームのイベントの前には、必ず下見をします。
その自然のどんなところに魅力があるのか、スタッフ自身が感じるのです。
そして、それをどういう方法で伝えれば、参加者が自然と親しみ、気づきを得られるかを考えます、
ネイチャーゲームの170超のアクティビティの中から、何をすればいいのか考えるのです。
この日は、山の日イベントの下見です。森の涼しさを感じてもらいたいと企画した、長崎県民の森のイベントです。
今年は特に暑いですね。昨年も同じイベントをしましたが、去年以上に暑さを感じます。
集合場所の広場に長い時間いるのは危険だと思われるほどでした。
強い日差しを避けて、山道に入ると、涼しい風が吹き抜けていました。
さすがここは、外界?より2~3度は低いと言われる高い場所です。
森の中の吊り橋の高さに足がゾワゾワっとなりながら、下の沢へ。
今日は下見なので、ここで自然を満喫できるか、安全面の配慮はどのようなことが必要か確認します。
沢の水に足を入れた途端、暑さをすっかり忘れてしまうほどです。
裸足になると、一気に野生モードがオンになります。
石のゴツゴツの痛さ、コケのフワフワやモフモフ・・・。
「いつまでもここにいられるよね~」と話しながら、イベントのプログラムを立てたのでした。
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