ネイチャーゲームで夜の森と遊ぼう

2009 年 9 月 27 日

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県民の森インタープリターの活動を紹介します。
秋風が吹く長崎県民の森で、9月26日(土)夜と27日(日)午前中の活動をしました。
今年は例年より参加者も少なかったのですが、その分内容のご希望も聞きながら、1日目は県民の森の夜の森に入り、2日目は早朝の森を楽しみました。

【1日目夜の模様】
水のせせらぎがが心地よい沢沿いの小道にご案内し、真っ暗な森の体験とそこに住む昆虫観察でもしようと車で向かっていたところ、県民の森の職員Fさんとバッタリ会いました。

Fさん「どこまで行くと?」
私「瞑想の森から沢に下りる道に・・・」
Fさん「あそこは今頃ヒラクチのおっぞ!」
私「・・・」
私「場所を変えたほうがよかかな?」
Fさん「青少年キャンプ場なら安心やっけん、そこにしよう」
となり、Fさんも加わって青少年キャンプ場に向かいました。
キャンプ場に着いて、明かりを消すと真っ暗・・・と思いきや、月明かりがとっても明るい夜です。 月光浴の気分です。
「星光浴って言葉もあるね」とFさん。
懐中電灯で発見した虫を見つけては歓声を上げながら進みます。
でっかくて長いムカデ、クツワムシ、ウマオイ(?)、コオロギ、バッタ・・・
夜の虫たちは昼間と夜では明らかに動きが違います。
しばらく観察した後、懐中電灯もすべて消して、真っ暗な夜の森を感じてもらいます。
ネイチャーゲーム <夜はともだち>です。
月明かりとのシルエットになった木々、満天の星空・・・
キャンプ場のテーブルの上に寝っころがって星を見ている人もいます。
ぼくも寝っころがってみました。
「あっ! 流れ星!!」
たてつづけに2つの流れ星が見られました。
10分ほど経って、終わりにしようと声をかけると、もっと見ていたいと参加の子どもたち。
さらにしばらくのあいだ星空をボーっと眺め終了となりました。
「あーー贅沢贅沢」という言葉が漏れたほどです。
キャンプ場を出て車に乗り込もうとするとFさんが
「ちょっとサービスしようかな」と
車の中から何やら取り出しました。
笛です。
「北米の曲がいい? 南米? アフリカ?」
などとリクエストを聞いた後、吹き始めたのはビブラートのかかった『カントリーロード』。
Fさんの笛を吹く黒いシルエットが星空をバックに見えます。
いつの間にかみんな座って、笛の音に聞き入っています。
なんとも言えない至福の時間です。
かっこ良すぎ!
写真も音もないので、ここでお伝えできないのが残念です。
「おやすみ~」と言って解散しました。

 

【2日目の様子】

せっかく山に来たので早朝がいい という参加者の声に応えて、7時に集合して天文台横の森に入りました。
まずは早朝の音を聴く<音いくつ>
鳥や虫たちの声が聞こえました。
次にネイチャーゲーム<同じものを見つけよう>をしました。
3歳のお子さんもいたので、1品ずつ見せてそれを探してくることにしました。
「木の皮」はなかなか見つからないようでした。
「穴の空いた葉っぱ」から虫たちの話しをして、森の食べ物→どんぐり→リスへと話題を進めて、ネイチャーゲーム<ごちそうはどこだ> 家族対抗バージョン(^.^)です。
最後に、森のめぐみを皿に盛って、レストランを開店しました。(一番上の写真)
どんぐり、松ぼっくり、葉っぱ、草、石ころ、枝などを使って、朝食の完成です。
▼ころころ弁当(木の実がコロコロ)
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▼ミックス弁当(たくさんの種類が入っています)
photo20090927_ミックス

▼(なぜか)ハンバーグ弁当!
photo20090927_ハンバーグ

▼バースデープレート(どんぐりが豪華に盛られ、石のネームプレート付きです)
photo20090927_バースデー

▼グラタン弁当
photo20090927_グラタン

▼森のめぐみ弁当(箸付き)
photo20090927_森のめぐみ

▼3色弁当
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豊富な森のめぐみに感謝した時間でした。

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