ネイチャーゲーム 福祉への取り組み

2011 年 7 月 16 日

 今回は お隣の熊本県協会と 社会福祉法人恵寿会グリーンヒルみふねの シェアリングネイチャーの活動を 福祉に活かす取り組みについてご紹介します。

 お年寄りに快適に過ごしてもらうために エアコン完備された室内中心の暮らしを提供しているが 四季の移り変わりを肌で感じることが 生きている証ではないか・・・ というしせっちょの疑問と 以前から福祉の分野に シェアリングネイチャーの活動を取り入れたいと考えていた熊本県協会が協力して くまもと福祉シェアリングネイチャー研究会 が立ち上がりました。他県にも 興味のある方はぜひ一緒に・・・ という声がかかり ヘルパー歴13年の浦田も 一緒に活動に参加しました。

 6月25日~26日 2日間の研修の内容を少しご紹介します。

 初日は グリーンヒルみふねのしせっちょとスタッフのみなさんによる 介護の知識や現場の紹介です。施設内・施設外を見学しました。

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みんなで車いすでの介助方法を学びました。

 

 

 

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施設内も散策します。広大な敷地は緑がいっぱいです。

 

 

 

 

 野外を散策した後は プログラムを組み立てます。参加者全員で あのアクティビティは? このアクティビティは? いろいろ意見が出ます。

 プログラムは “動物ジェスチャー”“フィールドパターン”“自然のかさねことば”です。

 2日目 午前中は 対象者を知ること そして アプローチをディスカッションです。DSCF8957

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動物ジェスチャー練習中です。

何の生き物かわかりますか???

 

さあ はじまりました!

 

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雨を心配していたのに 本番がはじまるとお日さままで顔を出しました。

参加者一人に スタッフ一人が付きます。

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 自然の中へ出ていくことが 介護の現場で特別な事とならないように 施設の中庭で行いました。手入れのいき届いた とても気持ちがいいお庭です。

 ゲームのルールを理解して入所者のみなさんにやってもらうことより つきそうスタッフが ゲームを通して一生懸命言葉をかけ コミュニケーションをとろうとする姿がとてもほほえましく 心優しい気持ちになりました。

 外に出かけたくなくて寝たふりをしてボイコットする方 スタッフの問いかけに反応がない方 全くゲームと違う話をしながらスタッフと談笑する方 話しかけても自分の世界に入って会話にならない方などなど いろんな人生を送ってきた方が この瞬間を共有し 使う機会が少なくなった感性に 一生懸命働きかけました。

 どんな状態にあろうとも しせっちょの言われる ”生きている証” をしっかり輝かせてほしいと願い 今後もこの取り組みを応援したいと思いました。 

 この活動に一緒に取り組みたい方もいらっしゃると思います。熊本県から情報があったら MLでお知らせします。

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